「2013年GW、白浜日帰り一人旅にて、自分なりに学び感じること。」

 こんにちは。愛球人と申します。

 

 「愛球人ホームページ。」、第40回のブログエントリーの論題は、「2013年GW、白浜日帰り一人旅にて、自分なりに感じること。」です。

 

 実質的には、ブログエントリーの本論の39回目になります。そして、復興、社会貢献ブログエントリーの19回目、子ども、教育ブログエントリーの9回目になります。

 

 では、今回のエントリーにおける考察を始めます。

 

 

 この5月になって、HPを久々に更新させて頂くにあたり、どうしても優先順位的に書きたかったことが、2つありました。その1つが、この、GWにおける、白浜日帰り旅行です(もう1つは、先日アップした、『35歳の高校生』の話題です)。

 というのも、自分にとって、白浜は、1回目の大学時代のときから、それこそおよそ10年越しの、「悲願」ともいうべき感じで。そのくらい、ずーっと行きたかった場所なんですよね。

 

 もともとは、1回目の大学時代のときは、学部のゼミ合宿の場所として行きたかったのです。ですが、結局は叶わなくて。

 その当時は、海がきれい、自然が豊か、温泉が素敵、リゾート地としてうってつけ、だから、合宿で行ければ、というイメージでした。白浜と城崎でならば、白浜の方が温暖だから望ましい、そのような感じだったんですよね。

 

 合宿に行きたい、でも叶わなかったのが(調整がつかなかった。しかも当時自分はゼミ長でしたから、なおさら悔しかった)、大学3回生のとき。それが2005年夏ですから、それから8年近くになります。

 いまの通信制大学に入り直したのが、2011年春。いよいよ、今年(もともとは昨年が本番シーズンと思っていましたが、復興支援活動に力を入れた影響で、1年後ろ倒ししました)、進路本番シーズン、という感じになりました。

 で、いまの通信制大学に入り直してから、2011年秋以後、復興支援活動に自分なりに取り組んでいる感じですが、その一方で、白浜にいつか行くことを叶えたい想いを、ずっと抱き続けてきました。

 

 この自然を感じたい。素敵な動物にたくさん出会いたい。

 この思いを、ふつふつと、ずっと抱き続けてきた一方で、白浜行きの構想を練っては、生きたい日程の候補を考えては、そのたびに、学費へと、あるいは、東北行きの資金へと消えていく、回されていく感じで。

 勿論、東北を想う気持ちは、この2年近くの、自分自身の「生きる源泉」であり、自分自身を成長させてくれる、世界観を、価値観を大きく拡げ深めさせてくれる、かけがえのない大切なことであることは、偽らざる思いです。

 

 で、東北には、この2月の2回をも含めて、通算で6回行くことが叶った。

 回数が全てではないとは、勿論強く抱いていますし、これからも(というか、進路において強く意識していることであるのですが)、東北に、復興に全身全霊で向き合い続けたい想いは、自分自身がなすべき使命である、そう強く抱く感じであるのです。

 

 

 ですが、この2月に、東北に一気に2回行く機会を持てたことで、そろそろ、ずっと生きたいと思い続けてきた、白浜行きを、いよいよ叶えるときが来たのではないか、と。

 というか、特に、今年の4月20日に、「パンダラブ」という施設が、白浜アドベンチャーワールドにオープンした際、この、パンダラブを訪れた、長い髪の少女が、目をキラキラと輝かせて、下記のことを話す姿が、関西ローカルでですが、報道されていまして。

 

 「かわいい。ガラスがなくなったからよく見えた。」

 

 言葉だけをとれば、ありきたりかもしれません。でも、自分には、その少女が、とてもまばゆく映ったのです。

 いま行かずに、いつ行くんだ。行かないと、恐らくきっと後悔する。

 進路本番シーズンに突入したし、社会貢献に、復興の一助になりたいと、強く抱いているけど、未だにどこか漠然としている。そして、NPOを本命に考えていますが、パイが少ないのは覚悟の感じですから、おのずと長期戦。そして先が見えない。だから、正直不安になってしまっている。

 

 だからこそ、自分を見つめ直す機会が、どうしても必要と思いますし、パンダ、イルカ、そして遊園地、できるだけ、思う存分楽しみたい。

 資金や日程の問題から、今回は日帰り、という感じでしたが(勿論一人旅です)、特急を、行きは一番電車、帰りは最終電車(いずれもJR特急において)、という感じで、白浜一人旅を決行しよう、と。

 

 

 日程は、5月3日(GW。帰省シーズンにもなる感じですが)。

 場所は、白浜アドベンチャーワールドに絞り込む。

 (エネルギーランド、温泉は、今回は見送り。次の機会に行ければ、という感じ。)

 

 下記に、今回の白浜一人旅の、およその日程を、示そうと思います。

 

 

 (図解1)今回の自分の白浜一人旅のスケジュール。

 

 7時20分 天王寺駅出発(くろしお81号。この日の1番電車)。

 9時42分 白浜駅到着。アドベンチャーワールド前売り入場券購入(3600円)。

 10時 白浜駅出発(路線バスの3号車)。

 10時10分 アドベンチャーワールド到着(とにかく凄まじい人間の数)。

 10時15分 入場ゲート前でまずは記念撮影をして頂き、そして入場。

 10時29分 「パンダラブ」にてパンダ鑑賞。その後、「ブリーフィングセンター」へ。

 11時40分 「遊園地フリーパス」(2000円)を購入。その後、カートシリーズ3つを乗る(ハイウェイカート、スカイゴーカート、スカイシップ)。その後、昼食。

 12時40分 「ふれあいの里」屋外スペースにて、「アニマルセレブレーション」(GW等の繁忙期限定イベント)。動物との触れ合いは勿論、特に若い女性職員のひたむきさと笑顔に、心を強く癒される。

 13時05分 遊園地での遊びを再開。コースターシリーズ3つを乗る(パンダフルコースター、リトルアドベンチャー、ドルフィンコースター)。

 14時35分 いよいよ、「ビッグアドベンチャーコースター」へ。かなりのスリルでした。その後、メリーゴーランドへ。子どもの笑顔に「生きる勇気」をもらった感じです。

 14時55分 海獣館(水族館)→ペンギン王国→アニマルアクション(アシカライブ)。

 15時15分 「マリンライブ」(イルカライブ)の会場へ。15時45分、マリンライブ開始。およそ20分余りでしたが、とても幻想的で、もう、最高の時間を味わえました。

 16時10分 イルカウォッチング。なんとこの日、ハナゴンドウ(イルカの一種)の赤ちゃん誕生という嬉しいサプライズに接する。とても感動です。

 16時35分 やや速足で、ウォーキングサファリ。

 17時05分 再び、遊園地での遊び。ハイウェイカート、ビッグアドベンチャーコースター等。

 18時20分 観覧車(オーシャンビューホイール)。およそ13分間でしたが、とても素敵な眺めを経験させて頂きました。

 18時35分 観覧車を降りて、「ナイトライブ」へ(これもGW等の繁忙期限定イベント。「ふれあいの里」屋外スペース)。気付けば一気に引きこまれる感じでしたが、帰りの最終特急の時間の関係から、泣く泣く18時56分30秒にて途中退席、ダッシュで出発ゲートへ(ショー自体は19時までありました)。

 19時 白浜アドベンチャーワールド出発。

 19時30分 白浜駅出発(くろしお34号。この日の最終特急)。

 21時33分 天王寺駅到着。

 

 

 一人の人間として、とても素敵な経験をさせて頂きました。

 子どもや動物との素敵な出会いで、生きる勇気、そして、視野を拡げ深めさせて頂いたことは勿論(特にマリンライブ、アニマルセレブレーション、ナイトライブの幻想性は、これまでには経験できなかった最高に素敵な経験でした)、特に、職員さんの、その全身全霊の、それでいて笑顔を絶やさない姿勢です。

 「仕事に対する誇り、使命感」。正直、今回の白浜一人旅を通して、このことを、強く学び考えさせられた感じなんですよね。

 

 そしてまた、自分がどのように生きたいのか、やはり、職員さん(特に何人かの若い職員さん)の姿勢に触れて、やはり自分は、誰かを(特に子どもを)笑顔にする道に、笑顔を与える道に絶対に携わりたいんだ!と強く抱く感じで。

 どれほど長期戦になろうとも、「社会貢献」に徹底的に拘りたい!この思いを、激しいほどに強く抱く、そのような一日になったように思います。

 

 そして、実は、今回、滞在8時間45分のうち、およそ半分を遊園地に充てた感じですし、遊園地にいると(特に、ハイウェイカート、パンダフルコースター等)、「童心に帰れる」ことは勿論、なんだか、「ありのままの自分」って、こういう感じなんだ、と感じさせてくれる感じで。

 「自分らしさ」についても考えさせられた、そのような一日にもなったように思います。

 

 いずれにせよ、絶対に、いつかそう遠くないうちに、是非とも改めて、白浜に行きたい!

 あの動物に、乗りものに、職員さんに、是非とも再会したい!

 それを叶えるためにも、進路本番、納得できる道を、自分が望む道を、全身全霊でつかみ取るんだ!

 そう強く抱くことは勿論、いずれにせよ、人間として学ぶことがたくさんあった、いろいろと「生きた学び」をさせて頂いた、そのような「白浜日帰り一人旅」になりました。

 

 

 長文、駄文、とても申し訳ございません。

 未熟な自分で申し訳ないですが、今後とも何卒よろしく御願い申し上げます。