掲示板

 ここでは、主としてスポーツ(特にサッカー)の話題について、自分(愛球人)が、特に議論したいと思う話題を、「サッカーファン同士の思い思いの議論」の場として提供したい思いで、掲示板として設けるコーナーです。

 「自分(愛球人)と読者の間での議論」は勿論ですが、自分としては、この「掲示板」では、「読者と読者の間での議論」を特に強く希求しております。

 できることならば、掲示板における議論への参加にあたり、「プロフィール」欄における、「読者に対する遵守事項」を熟読した上で、議論に参加して頂けると、とても有難く思います。

 未熟な自分ではございますが、何卒よろしく御願い申し上げます。

「2012年夏、Jリーグ勢がACLトロフィーを実現するために大切なことについて、思い思いに議論しましょう!」

 こんにちは。愛球人と申します。

 

 「掲示板」第4回のテーマは、「2012年夏、Jリーグ勢がACLトロフィーを実現するために大切なことについて、思い思いに議論しましょう!」です。

 

 今回の議論のたたき台になるブログエントリーを、下記にリンクを貼ります。

 是非とも閲読して頂けると、とても有難く思います。

 ただし、主観全開での考察ですので、あくまでも、「こういう見解もあるんだ。」と解釈して頂けると、とても有難く思います。

 

 「http://aikyujin.jimdo.com/2012/07/09/2012年夏-jリーグ勢がaclトロフィーを実現するために必要なことの一考察-その1/」

 「http://aikyujin.jimdo.com/2012/07/09/2012年夏-jリーグ勢がaclトロフィーを実現するために必要なことの一考察-その2/」

 「http://aikyujin.jimdo.com/2012/07/09/2012年夏-jリーグ勢がaclトロフィーを実現するために必要なことの一考察-その3/」

 「http://aikyujin.jimdo.com/2012/07/09/2012年夏-jリーグ勢がaclトロフィーを実現するために必要なことの一考察-その4/」

 

 

 今回、議論して頂きたいテーマは、下記のことです。

 

 

 「Jリーグ勢がACLトロフィーを実現するために大切なことについて。

 (1)何故、Jリーグ勢がACLで苦戦を余儀なくされるようになっているのか(恐らく、複合的な要員があるのではないかと考えられますが)?

 (2)今後、Jリーグ勢がACLトロフィー(ACLでの優勝)を実現し得るようになるためには、どのようなことが大切であると考えられますか(戦術面、運営面、その他の要素、いろいろと挙げ得るかと思いますが、考えられ得る改善し得る要素として)?

 いずれのテーマでも、できるだけ理由を付して議論して頂けると、とても有難く思います。」

 

 

 いずれのテーマでもかまいません。議論というか、一サッカーファンとしての見解を伺いたく思います、という感じになるかもしれません。

 サッカーファンの数だけ「サッカー観」があると思いますし、「違いを尊重し合う」空間にできると、とても有難く思う次第です。

 

 

 できることならば、掲示板における議論への参加にあたり、「プロフィール」欄における、「読者に対する遵守事項」を熟読した上で、議論に参加して頂けると、とても有難く思います。

 

 

 それでは、長い文章になり申し訳ないですが、一人でも多くの読者(サッカーファン)に、大いに議論に参加して頂きたく思います。

 未熟な自分でとても申し訳ないですが、何卒よろしく御願い申し上げます。

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コメント: 2
  • #1

    カッサー (日曜日, 24 4月 2016 19:49)

    マジキチ

  • #2

    ビリー (日曜日, 24 4月 2016 19:51)

    @syu12342
    FF外から失礼するゾ^~(謝罪) そのツイート面白すぎィ!自分RTいいっすか? 淫夢知らなさそうだけど、淫夢のリストにぶち込んでやるぜ! 突然リプしてすいません!許してください!何でもしますから!!(何でもするとは言ってない)

「2012年J1序盤戦、ガンバ大阪の崩壊の背景や理由、及び再建の具体的なビジョンについて、思い思いに議論しましょう!」

 こんにちは。愛球人と申します。

 

 「掲示板」第3回のテーマは、「2012年J1序盤戦、ガンバ大阪の崩壊の背景や理由、及び再建の具体的ビジョンにおいて大切なことの議論。」です。

 

 今回の議論のたたき台になるブログエントリーを、下記にリンクを貼ります。

 是非とも閲読して頂けると、とても有難く思います。

 ただし、主観全開での考察ですので、あくまでも、「こういう見解もあるんだ。」と解釈して頂けると、とても有難く思います。

 

 

 「http://aikyujin.jimdo.com/2012/03/28/2012年j1序盤戦-ガンバ大阪の崩壊及び再建における一考察-その1/」

 「http://aikyujin.jimdo.com/2012/03/28/2012年j1序盤戦-ガンバ大阪の崩壊及び再建における一考察-その2/」

 「http://aikyujin.jimdo.com/2012/03/28/2012年j1序盤戦-ガンバ大阪の崩壊及び再建における一考察-その3/」

 「http://aikyujin.jimdo.com/2012/03/28/2012年j1序盤戦-ガンバ大阪の崩壊及び再建における一考察-その4/」

 

 

 今回、議論して頂きたいテーマは、下記のことです。

 

 

 「2012年序盤戦のG大阪の崩壊及び再建について。

 (1)何故、G大阪は崩壊したと考えるのか(崩壊の理由、背景)?

 (2)G大阪が再建を叶えるために大切なことは何であると考えるのか(再建のビジョン、処方箋)?

 (3)あなたが考える、一人のサッカーファンとしての、現在のG大阪の理想布陣はどのような感じですか?

 いずれのテーマでも、できるだけ理由を付して議論して頂けると、とても有難く思います。」

 

 

 いずれのテーマでもかまいません。議論というか、一サッカーファンとしての見解を伺いたく思います、という感じになるかもしれません。

 サッカーファンの数だけ「サッカー観」があると思いますし、「違いを尊重し合う」空間にできると、とても有難く思う次第です。

 

 

 できることならば、掲示板における議論への参加にあたり、「プロフィール」欄における、「読者に対する遵守事項」を熟読した上で、議論に参加して頂けると、とても有難く思います。

 

 

 それでは、長い文章になり申し訳ないですが、一人でも多くの読者(サッカーファン)に、大いに議論に参加して頂きたく思います。

 未熟な自分でとても申し訳ないですが、何卒よろしく御願い申し上げます。

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コメント: 2
  • #1

    ciao (木曜日, 29 3月 2012 20:30)

    外国人選手はの扱いについてのみ
    放出すべきは、パウリーニョじゃなくラフィーニャのほうが良いのではと

    ラフィーニャは昨年加入してしばらくは大活躍だったものの、終盤はほとんど良い部分がありませんでした
    今年に入ってもほとんど機能しておらず、左足を切られたときの引き出しが少ない、キツいコンタクトを受けると簡単にボールを離すという欠点が目立つので

    最も、今の状況では中東も見向きもしないと思いますが…
    浦和にいたエジミウソンのように、本人の意思に反して強引に売り飛ばすならまだしも

  • #2

    愛球人 (火曜日, 03 4月 2012 21:19)

     ciaoさん、こんにちは。愛球人と申します。
     ようこそ、コメントを頂き、有難く思います。
     そして、返事が遅くなり、とても申し訳ございません。

     今日、サッカーダイジェストのG大阪コラムを読んで、自分は、選手の質(ベテランの衰えや外国人選手の献身性の低さ等)に最大の問題がある、と思っていましたが、まあ、指揮官の指導力が想像以上に稚拙だったんだなあ、と(もう、記事を読んでため息しか出ませんでした)。

     その意味で、自分は、本文で、パウリーニョを第3FWに格下げ論を唱えましたが、あれは、主として甲府時代以後、左に流れる傾向が強過ぎることが、ラフィーニャ(あるいは李昇烈)との相性的にどうなのか、という不安から述べた訳です。
     ただ、(今宵のブニョドコル戦は強風の影響があり、そもそも開催すべきだったのか疑問に思うとはいえ)松波正信政権になり、選手の意識改革(というか、原点回帰ということだろうが)が進みつつあり、世代交代も徐々にながら進めようという意志も伝わってくるので、総論的には、まずは温かく見守ろうかな、と。

     外国人の起用法については、現実的には、3人のうち、調子のよい2人をその都度起用する(あとの1人は途中出場)、それでターンオーバーのような感じができればベストかな、と思います。
     パウリーニョについても、指揮官交代で(もともとチームプレーができる選手でもあると思うので。京都時代とかをも考えると)、献身性が向上すると思いますし、そもそもシュート精度は(少なくともラフィーニャよりは)上回りますから、これも、少しじっくり見守ろうかな、と思っています。

     ただ、日本人FWの育成の観点もありますが、3人のタイプ別のことをも総合的に勘案すれば、少なくとも、外国人FWの3人の共存には無理をしてまでこだわるべきではない、と思っています。
     ラフィーニャの欠点については、自分もciaoさんと似たようなことは、正直抱きますね。あと、2トップの方がパフォがよくなる傾向の感も(3トップのCFで機能できれば望ましいですが…)。

     チーム力向上をも含めて、まずはしばらくは温かく見守ろうかな、と自分は思っております。

     長文、駄文、とても申し訳ございません。
     今後とも、よろしく御願い申し上げます。

「2012年Jリーグ1部及びACLの展望について、思い思いに議論しましょう!」

 こんにちは。愛球人と申します。

 

 「掲示板」第2回のテーマは、「2012年Jリーグ1部、ACLについての展望の議論。」です。

 

 今回の議論のたたき台になるブログエントリーを、下記にリンクを貼ります。

 是非とも閲読して頂けると、とても有難く思います。

 ただし、主観全開での考察ですので、あくまでも、「こういう見解もあるんだ。」と解釈して頂けると、とても有難く思います。

 

 「http://aikyujin.jimdo.com/2012/03/05/2012年jリーグ1部-自分なりの開幕直前考察-その1/」

 「http://aikyujin.jimdo.com/2012/03/05/2012年jリーグ1部-自分なりの開幕直前考察-その2/」

 「http://aikyujin.jimdo.com/2012/03/05/2012年jリーグ1部-自分なりの開幕直前考察-その3/」

 

 今回、議論して頂きたいテーマは、下記のことです。

 

 

 「2012年Jリーグ1部及びACLにおいて。

 (1)ACL出場の4チームにおいて、それぞれ、どのくらいまで到達し得ると考えるか?ファイナリスト(決勝進出)、そして、ACLトロフィーが叶えられそうなチームはどこと考えるか?

 (2)今季のJリーグ1部での優勝争い、ACL出場権争いをどう考えているのか?

 (3)今季のJリーグで注目、期待しているチームはどこか?あるいは、注目、期待している選手は誰か?

 いずれのテーマでも、できるだけ理由を付して議論して頂けると、とても有難く思います。」

 

 

 いずれのテーマでもかまいません。議論というか、一サッカーファンとしての見解を伺いたく思います、という感じになるかもしれません。

 サッカーファンの数だけ「サッカー観」があると思いますし、「違いを尊重し合う」空間にできると、とても有難く思う次第です。

 

 

 できることならば、掲示板における議論への参加にあたり、「プロフィール」欄における、「読者に対する遵守事項」を熟読した上で、議論に参加して頂けると、とても有難く思います。

 

 

 それでは、長い文章になり申し訳ないですが、一人でも多くの読者(サッカーファン)に、大いに議論に参加して頂きたく思います。

 未熟な自分でとても申し訳ないですが、何卒よろしく御願い申し上げます。

「本田圭佑が今夏以後に有力クラブ栄転を叶えるには、ということについて議論しましょう!」

 こんにちは。愛球人と申します。

 

 「掲示板」第1回のテーマは、「本田圭佑の未来についての議論。」です。

 

 今回、「本田圭佑の移籍狂想曲」において、「ブログ」では「過去、現在志向」の視点で、「掲示板」では「現在、未来志向」の視点で展開していきたい、と考えております。

 「ブログ」における、「本田圭佑の移籍狂想曲の考察」は、下記のリンクを閲読して頂きたく思います。

 

 「http://aikyujin.jimdo.com/2012/02/01/2012年新春移籍市場-本田圭佑セリエa上陸挫折における一考察/」

 

 では、掲示板の議論における「たたき台的な考察」を始めます。

 長い文章になることを、御理解頂けると有難く思います。

 

 

 「日本サッカー界、日本代表の攻撃の中心軸としてふさわしいのは誰か。」

 香川真司(ドルトムント)、本田圭佑(CSKAモスクワ)のどちらかであることに、恐らく異論はあまりないことかと思います。

 

 で、香川、本田圭、いずれも、そう遠くないうちのビッグクラブ栄転が期待されておりますし、いずれも実現して欲しい、と強く希求しております。

 ですが、とりわけ、本田圭については、「ビッグクラブ栄転説」が少なからず言われているのに、残念なことに、それが叶っていない現状があります。

 

 本田圭のビッグクラブ、有力クラブ栄転説として、「オファー」「強い興味」「獲得リストに挙がる」が言われたクラブ。

 

 「ACミラン」「ユベントス」「ラツィオ」「セビリア」「マンチェスターU」「リバプール」「パリSG」「マルセイユ」「ガラタサライ」等々。

 

 いわゆる「エアオファー」なる言葉も伺いますし、恐らく、多くのビッグクラブ、有力クラブが、獲得候補リストに挙げていることは確かなのでしょうが、優先順位的にさほど高くない、ということも、悲しい現実であるようにも思います。

 

 ここで、下記に、本田圭の「選手としての特徴」を、自分なりに挙げたいと思います。

 

 

 (図解1)自分(愛球人)が考える、本田圭の「選手としての特徴」。

 

 (1)「世界最高レベルのFK」。全盛期のジュニーニョ(元リヨン、元ブラジル代表)、中村俊輔(横浜FM、元日本代表)を彷彿とさせる、と自分は思っている。

 (2)「攻撃的なポジションならばどこでも対応可能」。基本的には「10番タイプ」であろうが、CFや2トップの一角、WGをも高次元でこなせる。IHやレジスタを務めることもある。

 (3)「創造性」「仕掛け」「シュート意識」を高いレベルで併せ持ち、「サッカーIQ」「運動量」も向上傾向にある。ただ、「守備意識」にやや不安を抱える。

 (4)「ゲームメイク力」は高いが、例えば、スナイデル(インテルミラノ)やエジル(Rマドリード)等に比べると、そこまで支配力はない。その一方で決定力、シュート意識はSS〈セカンドストライカー〉を彷彿とさせる。

 (5)上記のことから考えるに、バスケに例えれば、「SG的なPG(コンボガード)」という感じ。OHとしても勿論有能だが、仕掛けも高いレベルにあると思うので、WGをも高次元で兼備し得る選手の道が望ましいのではないか。

 (6)とはいえ、現状では、「FK」「マルチロール性」以外に、世界レベルという意味での持ち味の引き出しに乏しい。その意味で、「創造性」「仕掛け」「シュート意識」「サッカーIQ」のうち1つないし複数の引き出しを持ち味へと昇華させることは勿論、「守備意識」の向上をも求められるように考える。

 

 

 上記のことを、自分は強く抱く訳です。

 

 そして、自分としては、本田圭は、ビッグクラブ、あるいは有力クラブへの栄転が、とっくに叶っても不思議ではないと思うんですよね。しかし、現状として叶っていない。

 それは何故か。自分の解釈を、下記に示してみましょう。

 

 

 (図解2)何故、現時点において、本田圭の有力クラブ栄転が叶わないのか。

 

 (1)現時点での適正な市場価格は、自分は「1100万ユーロ(約11億円)」と考えている。しかし、CSKAの設定する市場価格は、2010年W杯直後からほぼ一貫して「1500万ユーロ」と示している。適正価格と設定価格の間に想像以上の開きがあることが否めない。

 (2)CSKAが、伝統的にクラブとして移籍市場での売却戦略がとても強硬な傾向にある。例えば、クラシッチは、08年夏からビッグクラブ移籍説がいわれ続けたが、実現したのは10年夏で、2年もの歳月を要した(ユベントスへ移籍)。V・ラブも、母国帰還希望を示し続けてきて、今冬に母国帰還をようやく叶えた。いずれも移籍が叶ったときに感極まる表情をしたことが、いかにCSKAから離れることが想像以上に難しいかを示している。

 (3)「適正価格」である1100万ユーロならば、有力クラブ栄転が叶っていると思うが、「設定価格」である1500万ユーロならば、有力クラブでは手が出せるクラブが限られる。かといってビッグクラブでは優先順位的に、少なくとも最優先とは言い難いのも現状。

 (4)この「400万ユーロの差額」が埋まらないのは、本田圭の現状として、「代表では輝けるが、クラブでは輝けない」傾向が否めないこと、「ビッグクラブレベル」といえるのが「FK」くらいであること(例えば創造性は高いレベルにあると思うが、特筆できるほどではない)、マルチロール性に優れる一方で、どのポジションなり起用法が最も輝けるかの見極めが困難ではないか、ということが挙げられる(と、少なくとも自分は解釈している)。

 (5)特に有力クラブでプレーする場合、「守備の負担を最大限に抑えて攻撃の全権」「崩しの局面で大きな役割を担いつつ守備にも相応に貢献」のいずれかが求められるが、「守備意識」に乏しい一方で、「創造性」は確かに高いが特筆し得るレベルにはない現状があるからではないか。つまり、「守備意識」を高めつつ、「創造性」に磨きを掛ける道が求められるように考える。

 

 

 上記のことが、自分の解釈としてある訳です。

 

 例えば、マンUの場合、恐らく、レジスタ、攻撃的MFの両面で獲得候補リストに挙がっているのでしょうが、攻撃的MFの場合、「ギグス、ベッカム、朴智星、ナニ、A・ヤング」、いずれにも共通することとして、「突破力」「クロス」「運動量」「献身性」「守備意識」「攻守の切り替え」を高いレベルで兼備し得ることが求められる。いわば、「献身性に優れるドリブラー」が重宝される傾向にあります。レジスタならば、「ゲームメイク、守備力、運動量を兼備し得る」ことが求められる。

 本田圭の場合、悲しいことに、いずれにも該当しないように映るのです。確かにWGやSHでも高い能力を発揮できるとは思うのですが、むしろOHやSSと流動的に連携しながらでこそ輝ける(サイド張り付きでは機能し得ない)ように思う訳です。

 

 で、ACミランの場合、「4-3-1-2」ならば、OHならば「卓越する創造性」(今夏の獲得候補リストといわれるガンソ等)または「運動量、ダイナミズム、献身性の兼備」(現在のP・ボアテング等)、IHの場合、「ゲームメイク、運動量、スペースへの意識、献身性の兼備」(アクイラーニ、セードルフ、アンブロジーニ等)が求められる。

 OHにしては(例えば4-3-3の2OHの一角や4-2-3-1のOHならば話は別になってくると思うが)、攻撃の全権といえるほどの創造性があと一歩足りない、IHにしては、守備力がネックになる。

 

 

 たとえ守備力がネックになっても、いわば、バスケでいう「支配的なPG」(例えば、ナッシュ[サンズ]、D・ローズ[ブルズ]、C・ポール[クリッパーズ]等)の如く、ずば抜けた創造性があれば、「守備の負担を最大限に軽減する」でも可能であると思うのです。例えば、全盛期のジダン(Rマドリード時代)、カカ(ACミラン時代)が、その典型でしょう。

 とはいえ、では、例えばパストーレ(パリSG)のように、「OHしかできない」わけではない。例えばSH、WGでも、それなりに質の高いプレーができることは、本田圭の大きな強みの一つと思うのです。

 

 その意味で、自分は、本田圭が、今夏のうちに、ビッグクラブ、有力クラブ栄転を叶えるためには、下記のことが大切ではないか、と思う訳です。

 

 

 (図解3)本田圭が今夏にビッグクラブ、有力クラブ栄転を叶えるために大切なこと。

 

 (1)OH、WG、SHのいずれのポジションでも高次元でプレーできることを証明できるか。

 (2)創造性、シュート意識を高めつつ、守備力、運動量をどれほど向上できるか。

 (3)故障前のパフォを取り戻せるか。CLのRマドリード戦でハイパフォーマンスを発揮できるか。

 

 

 (図解4)本田圭の有力クラブ栄転を叶えるための鍵を握る要素。

 (1)CSKAとの契約は2014年1月まで。今夏の移籍市場は「残り1年半」で迎えることになる。

 (2)CSKAの設定価格は、恐らく「1500万ユーロ」で基本的に強硬に譲らないと考えられる。

 (3)本田圭自身は、最終目標として「スペインリーグでのプレー」を公言し続けている。特にRマドリードへの思いが強いとも述べている。

 

 

 個人的には、やはり、本田圭には、「スペインリーグでのプレー」を叶えて欲しいと強く願うんですよ。例えば、バレンシア、Aマドリード、マラガあたりが、今夏に欲しいと手を挙げて頂けるようなパフォーマンスを発揮して欲しい、と強く願うのです。

 とはいえ、クラブでの経験を、代表や日本サッカー界に還元する意味では、セリエAのビッグクラブ、有力クラブ(ミラノ勢、ローマ勢、ユベントス、ナポリ」でのプレー(セリエAは駆け引きが魅力だから、攻守の切り替えや知力、状況判断力や創造性が磨かれるのではないかと考えるから)、あるいは、パリSG(チームと共に成長して行ける環境、そして都市としてのステータス性)でのプレーも、視野に入れて欲しいと思う訳です。

 

 実は、自分は、今冬の移籍市場においては、ラツィオよりも、むしろパリSGでのプレーを、強く願っていました。チーム的な今後の伸びしろ、指揮官の質、CLでのプレー可能性等に照らして。

 ですが、セリエAでのプレーを観てみたいと思うのは、セリエAならば、ミラノ勢、ユベントス(あるいは、ローマ、ナポリもビッグクラブへと火勝できる可能性を秘めていると思うが)への栄転が望めると考えるからでもあります。

 

 

 長い文章になりましたが、上記のことは、あくまでも「自分の私見」に過ぎません。

 自分と異なる見解も、大いに議論の過程で伺いたい、と強く希求する次第です。

 

 という訳で、「今回の掲示板のテーマにて、大いに議論して欲しいこと」を、下記に示します。

 

 

 『本田圭佑が今夏以後にビッグクラブあるいは有力クラブ栄転を叶えるにはどうすればよいか。』

 (今夏に移籍して欲しいクラブや、本田圭の望ましいポジションなり起用法、本田圭の選手としての特徴や、有力クラブ栄転が実現しない理由、本田圭が今後選手として伸ばして欲しい資質能力、最終目標として到達して欲しいチームなり選手像、等々、思い思いに議論して頂きたく思います。)

 

 

 それでは、長い文章になり申し訳ないですが、一人でも多くの読者(サッカーファン)に、大いに議論に参加して頂きたく思います。

 よろしく御願い申し上げます。