「2014年初更新。ある高校生雑誌を通して考える、自分自身にとっての『10代』という刺激、衝撃。」

 こんにちは。愛球人と申します。

 

 「愛球人ホームページ。」、第44回のブログエントリーの論題は、「ある高校生雑誌を通して考える、自分自身にとっての『10代』という刺激、衝撃。」です。

 

 実質的には、ブログエントリーの本論の32回目になります。そして、復興、社会貢献ブログエントリーの22回目、子ども、教育ブログエントリーの13回目になります。

 

 気が付けば、半年もの間、ブログエントリー更新ができませんでした。

 ようやく、久々に、ブログエントリー執筆をする、時間的(及び精神的)余裕ができた感じですので(書きたいと思うテーマは、いくつもあった感じですが)、綴らせて頂く感じです。

 

 では、今回のエントリーにおける考察を始めます。

 

 

 

 今回のブログエントリーの論題。「ある高校生雑誌」という、曖昧な表現を用いさせて頂きました。これは何か。早速ですが、リンクを貼ります。

 

 (図解1)「HR」という高校生雑誌とは。

 (HP)http://grfft.com/magazines/hr.html

 (ブログ)http://ameblo.jp/grfft/

 (ツイッター)https://twitter.com/HR_official

 

 そう。いま、記させて頂きましたが、「HR」という、高校生雑誌です。

 そもそも、10代、高校生に対象を絞っている書籍って、そうあるものではないですから(教育雑誌は、勿論ある訳ですが、ここでは考慮に入れないこととします)。

 

 何故読むようになったかって?もともと、(それこそ、超がいくつも付くくらいに、)子どもが大好きであるからが、最大の背景としてあるでしょう。そもそも自分は、もともとは教職志望でしたし。

 

 

 とはいえ、この雑誌に出会ったきっかけは、実に、ひょんなきっかけでした。

 

 もともと(というか、いまでもですが、)スポーツ雑誌が大好きなのです。「ワールドサッカーダイジェスト(WSD)」「ダンクシュート」「週刊ベースボール」等々。

 で、確か、書店で、WSDを読み終えて、ひょいと振り返ると、ある見出しが、目に飛び込んできたのです。

 

 「高校生ALLSTARS」。

 

 これが、「19号」(2013年4月発売分。2か月に1回ペース、つまり年6回出る感じになる)です。

 

 もともと、いわゆる「3・11」の復興支援活動での出会いを通して、何人かの高校生と、既に交流を持たせて頂くようになっている感じでは、合ったのです。

 まあ、それこそ、リアルの、復興支援(あるいは、社会貢献)仲間、という意味での高校生(これに加えて、まだ仲間としてにはなれていなくとも、ツイッターをフォローさせて頂いてを通して閲読させて頂いている高校生も、何人かいますが)。それこそ、自分の中では、「きらりと光り輝く存在」である、と強く思うのです。

 

 なんというか、自分の高校時代を思うと、「人間としての」、「レベルの違い」を、思い知らされるんですよね。ある種、「ものが違う」というか、近くにいるだけで、独特の「オーラ」を感じるんですよ。

 

 

 それはともかく、この、「HR」。実に、学ぶことが多い感じであるのです。

 テレビで、「Rの法則」(NHKEテレ)があるのですが、それにも相通ずるのですけど、

 

 「10代、高校生の『リアル』を学ぶ、重要な一つのツールとして、大きな参考になり得る。」

 

 まあ、昨春以後、気が付けばすっかり「はまっている」感じであるのです。

 いまでは、趣味的な「WSD」と共に、もはやすっかり重要なツール(あるいは息抜き的な書籍)になっていますね。

 

 とりわけ、自分がとても好きなのが、

 

 「高校生真剣オピニオン ぼくらの主張」

 

 です。その中でも、特に共感できるテーマ。

 

 

 (図解2)「HR」のコーナーの一つ、「高校生真剣オピニオン」、自分が特に心に響くテーマ。

 

 (1)「あなたが一番大切にしている言葉は何ですか?」(20号、2013年6月発売)

 (2)「もしあなたが総理大臣だったらどんな政策をしたい?」(22号、2013年10月発売)

 (3)「最近一番考えさせられた世の中の出来事は?」(23号、2013年12月発売)

 

 

 この、「HR」に出てくる高校生。

 自分のリアルの仲間の高校生は、いわば、自分から見れば、「選ばれし存在」の感じが強いです。

 それこそ、スポーツでいえば、オールスター出場とか、シーズン終了後のコンベンション表彰選手の対象者とか、そのレベルです。

 

 ですが、「HR」に登場する高校生は、基本的には、「どこにでもいるような普通の高校生」がベースなんですよね。だから、より「リアリティー」を感じることができる感じで。

 まあ、原宿がベースにある感じですので、「オシャレ好き」の比重が高い感じは、受けますけど(実際、スナップページとかも、それなりの比重を割いている)。

 

 で、登場する高校生。大きく分けて、3つのタイプがあるように思います。

 

 「専属モデル」「読者モデル」「読者代表」。

 

 「ぼくらの主張」に出てくるのは、「読者代表」です。

 「読者モデル」というのは、専属ではないけど、他の雑誌でも登場する、モデル(の卵?)のような感じですかね。

 

 

 話すと長くなるので、このあたりにしますし、今回の最新号(24号)では、現在の高校3年生(4期生、ということかな)の、「卒業記念号」である感じですが(だからなのか、いつも以上に感情移入する感じでしたが)、「HR」から派生して、興味深い感じを抱くページとかに、どんどん出会っていく感じになって。

 

 

 (図解3)「HR」をきっかけに、興味深い感じとしてある、カルチャー系10代のサイト。

 

 (1)「日本ツインテール協会」(http://twintail-japan.com/

 (2)「tokimeki calendar」(http://tokimeki-calendar.com/mobile/index.html

 (3)「high school life」(http://hs-life.net/

 (4)「読モboys&girls」(http://dokumo-web.jp/girls/

 

 (図解4)いわゆる「社会貢献」「復興支援」系等の高校生、10代の学生団体(あるいはプロジェクト)。

 

 (1)「Teen for 3.11」(http://teenfor-311.jimdo.com/

 (2)「いしのまきカフェ『』」(http://doorwaytosmiles.jp/

 (3)「女子高校生未来会議」(http://kaigi.revisionjapan.com/

 (4)「Teen's rights movement」(http://teensrights-movement.jp/

 (5)「Teens Opinion」(http://teensopinion.jp/

 

 

 いずれにせよ、子どもには、「その人らしく」「自分らしく」生きて欲しい。

 授かった、その人だからこその「個性」を、思う存分に伸ばして欲しい。そうすれば、きっと社会がよりよくなり得ると思いますし、自分自身も、微力ながらでも、その一助になりたい、そう強く抱く感じです。

 

 

 長文、駄文、とても申し訳ございません。

 未熟な自分で申し訳ないですが、今後とも何卒よろしく御願い申し上げます。